ここでは、主に用語解説を行ないます。
ペプチドや蛋白質を構成する最小単位
(毛髪から体内諸臓器・筋肉・血管・血液・ホルモン・酵素に至るまで全てアミノ酸が基になる)
自然界には500種類以上存在するが人体を構成するのは20種類
食事として摂取した蛋白質はアミノ酸或いは小単位のペプチドでしか吸収されない
(蛋白質の吸収には2時間程度かかり多くのホルモンや酵素が必要だがアミノ酸は30分程度で吸収される)
必須アミノ酸と非必須アミノ酸に分類される
体内で合成できないため、必ず食事として摂取する必要があるアミノ酸。生合成経路が長く、合成に要する酵素も多いため体内で合成するよりも食事として摂取するほうが有利という考えも。
イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニ−ルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリン
主として小児期に不足するヒスチジン・アルギニン(準必須アミノ酸)を加えて9種または10種とする事がある
体内で合成することが可能なアミノ酸。必須アミノ酸よりも生合成経路は短い。
アラニン・アスパラギン・アスパラギン酸・システイン・グルタミン・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・チロシン・(アルギニン・ヒスチジン)
アミノ酸が2個以上くっついたもの
(蛋白質はアミノ酸が通常50個程度以上くっついた状態)
特に内分泌分野で重要。ほとんどの生体ホルモンや酵素はペプチドの状態である
プロテインは蛋白質と考えるべきで最近吸収を良くするためにプロテイン製品がペプチド処理されるようになってきたが、吸収率・吸収速度ともアミノ酸には劣るが、逆にペプチド化されたコラーゲンなどは個々にアミノ酸を摂取するよりも効率的である。
糖質・脂質とともに三大栄養素の一つ
三者の中では身体を作る成分の代表とされている。
実際には糖タンパクやアミノ脂質等各々が複雑に関与して人体を形成している。
蛋白質の吸収はアミノ酸か、単純なペプチドの形でしか吸収されない。
所謂プロテインは基本的には蛋白質と考えるべきで吸収には多くの時間や多くの酵素を必要とする。