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「日本製のサプリメントはアメリカ製に比して30年遅れている。」サプリメント通は必ず日本製品のレベルの低さを皮肉を込めて批判し、アメリカ製が一番であると自慢します。
「日本製なんか飲んでるから効かないんだ」と代替医療推進派の医者でさえ、平気でそんな事を言いますが、実際にどうなのでしょうか?

2001年4月にスタートした厚生労働省の保険機能食品制度によるとビタミン12種類とミネラル2種類に1日の上限値と下限値を設け、その基準内にあるものに関しては「栄養機能食品」と表示できるようになりました。
(表;日米間の主要ビタミン・ミネラル摂取勧告量の違い参照。栄養機能表示については各々のデータベースを参照)
日米間における主要ビタミン・ミネラル摂取勧告量の違い
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日本:
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厚生労働省
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米国:
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アメリカ国立科学アカデミー推奨値
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米国サプリメント:
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一般的に米国で使用されている摂取量
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推奨値:
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ドクターサプリメント推奨値(オプティマル・ヘルス目標値)
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日本上限値
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日本下限値
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米国推奨値
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米国サプリメント
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副作用出現
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推奨値
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ビタミンA
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6000IU
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2000IU
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4000〜5000
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5000〜10000
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50000
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5000〜10000
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ビタミンD
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200IU
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35IU
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200〜400
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400〜1000
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20000
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200〜600(D3)
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ビタミンE
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150mg
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3mg
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8〜10
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200〜1200
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なし
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15〜30
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ビタミンB1
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25mg
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0.3mg
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1〜1.5
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100〜300
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5000
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2〜100
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ビタミンB2
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12mg
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0.4mg
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1.2〜1.7
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100〜300
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2000
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2〜100
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ナイアシン
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15mg
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5mg
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13〜20
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50〜100
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100
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25〜60
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ビタミンB5
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10mg
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0.5mg
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1.6〜2.0
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100〜300
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2000
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2〜100
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葉酸
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200μg
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70μg
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180〜400
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400〜5000
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5000
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180〜600
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ビタミンB12
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60μg
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0.8μg
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2〜2.6
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5〜100
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なし
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2〜100
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ビオチン
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500μg
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10μg
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100〜300
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25〜300
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なし
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25〜300
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パントテン酸
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30mg
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2mg
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10
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10〜300
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なし
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10〜100
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ビタミンC
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1000mg
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35mg
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60〜95
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500〜4000
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なし
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10〜2000
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カルシウム
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600mg
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250mg
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800〜1200
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800〜1500
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2000
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1000〜1500
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鉄
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10mg
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4mg
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10〜30
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10〜320
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3000
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10〜500
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そもそもこの栄養機能食品の原点は、高齢化、食生活の乱れなどにより、通常の食生活を行うことが困難な場合などに不足しがちな栄養成分の補給・補完に資するもの、とされています。
つまり「通常の食生活では不足しがちなので、この量を補っていれば、欠乏症状はでませんよ」と言う設定値です。これはアメリカで空前のビタミンブームが巻き起こり「ビタミン摂取量を多くすれば病気にならない」と過大に期待した事に対する警鐘かもしれませんが、アメリカで一般的に使用されている量と比べるとかなり低めに設定されています。
最近大手食品メーカーや製薬会社が相次いでサプリメントを発売していますが、どれもこの基準値の中で製品化しています。つまり「どれを飲んでもあまり変わりない」事になります。
効果を体感できれば良いのですがもしそうでなければ、サプリメント通(大概はビタミンおたく)に「ほらやっぱり日本製は・・」と言うことになりかねませんね。

そもそもビタミンは三大栄養素(炭水化物・蛋白質・脂質)の次に位置付けされるものであり、実際に身体の中では代謝過程において酵素(主としてアミノ酸の集まったペプチド)の働きを助ける補酵素に過ぎません。(補酵素の中で人体で合成できないものをビタミンと呼ぶ)
いくら高性能のエンジンオイル=ビタミンを供給してもエンジンに問題があったりガソリンが不良では全く意味が無い事は容易に理解できます。

色々な人が分類していますが、どれもイマイチな感が否めませんので新分類を。
以降のページではこの分類を使用します。 例)サプリメント分類I
- アミノ酸・蛋白質等に代表される人体を形成しているもの。
例)BCAA・アルギニン・グルタミン・グルコサミン・コンドロイチン・ヒアルロン酸・コラーゲン等
- エネルギー源やビタミンや補酵素等人体中の代謝過程で必須のもの。
例)果糖・クエン酸・各種ビタミン・ミネラル(形成にも大いに関係)・SOD・コエンザイムQ10等
- 病的状態において薬理作用(あえて使用)が人体に有効に作用することが確認されたもの。
例)キチン・キトサン・イソフラボン・シトラスアウランチウム・サーデンペプチド・ルチン等
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