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プロテインを愛用しているジュニア選手・それを推奨している指導者に一言
ジュニア選手にとってプロテインは必ずしもよい影響を及ぼしません!できることなら今すぐやめた方が賢明です。

ジュニア選手のトレーニング後はその種目にもよりますが、かなりハードな練習をつんだ後ですから極めて特殊な状態にあります。
そしてトレーニングによって損傷した筋肉を翌日までに修復する必要があります。
また発育途上の肉体をより強固なものにする必要があります。
(詳しくはサプリメント総論:スポーツ栄養の話を参照)
そのため夕食では肉類を中心とした蛋白質と、米飯や麺類を中心とした糖質をより多く摂取するよう指導者や保護者も心がけていると思います。もちろんビタミン・ミネラル・繊維質補給のための野菜も・・・
そして筋肉修復の為に必要なBCAAを含むアミノ酸やプロテインと糖質をゴールデンタイムである30分以内にとるよう指導します。
実はここに一つ落とし穴があります。

落とし穴
本当にプロテインをトレーニング後30分以内に摂取しなければいけないのでしょうか?

答えはノー”


つまり夕食で摂取する栄養と重複するような過量なたんぱく質を運動直後に摂取することは腎臓にも負担をかけかえってマイナス効果です。総論でも詳しく述べますがトレーニング直後は必ず脱水状態にありこの状態でプロテインを摂取することは、多くの酵素や水分を必要とするため大きな負担になります。(メーカーによってはとり過ぎたプロテインは尿として排泄されるだけだから安全と言いますが過剰な蛋白質を尿にするためには非常に多くの水分を必要とします)
多くの指導者がアミノ酸スコアーに踊らされて、すべての必須アミノ酸を同時に摂取しなければならないとの錯覚に陥っていますが、スポーツ選手の食事でたんぱく質が不足したり特定の必須アミノ酸が不足状態になる状況はよほどの偏食家でない限り考えられません。(例えば肉類魚介類を一切食べない状況でない限り夕食のアミノ酸スコアーは100!!)むしろ蛋白質過剰を唱える専門家もいるくらいです。

本当に運動直後に摂取すべきものはアミノ酸でいえばBCAAとグルタミンペプチド・アルギニン程度です。そしてこれらを糖質と同時に摂取することが重要です。
より理想的にいえばこれらのアミノ酸はプロテインよりもペプチド、ペプチドよりもアミノ酸の形で摂取することが好ましく、糖質もでんぷんよりデキストリンの形が好ましいといえます。
そしてBCAAはバリン:ロイシン:イソロイシン=1:2:1が理想の配合比です。
“必要な物だけを必要な時に”これがサプリメント摂取の基本理念です。


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